寒冷の候 今回もブログをご覧頂きありがとうございます。
12月8日国土交通省九州地方整備局に今年度入庁された20人の皆様が土木現場見学に来られました。現場は鹿屋市白水町で施工中の「鹿児島220号白水地区(第2工区)改良工事」現場です。
ICTやBIM/CIM等のDX化で現場の生産プロセスの生産性向上を目指す”i-Construction”を推進されている国土交通省の方々に実際の現場でICT施工について様々取組みをご覧いただきました。
モニター画面のガイドを確認しながら掘削等を行うバックホーとGNSS(衛星を用いた測位システム)のを利用して地面形成を行うロードローラーのマシンガイダンスやマシンコントロールの操作シミュレーション体験、ドローンの操縦等をご覧いただきました。
最先端のICT技術を使い、操作パネルを使ってコントロールして実際に動く建設機械にとても興味津々の様子でした。
今回は現場見学にご来場いただき誠にありがとうございました。今後のi-Constructionの推進のための情報共有として少しでもお役立ちできれば幸いです。