物件毎に応力に応じた最適断面を設定。屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造を採用したことで低コストを実現。また、エンドプレートによる現場接合方式や部材点数を最小限に抑えたことで工事のスピードアップと同時に確かな施工精度向上も実現しました。建築費 坪単価14.7万円(税抜)~の経済的標準仕様価格(令和元年7月現在 外構・設備・電気工事・内装・給排水・消防設備・機械基礎工事を除く)を可能にしました。
自社開発した構造解析ソフト(Scapy3D)でフレーム断面を算出。
超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用することで最大無柱スパン60m、中間柱有りで最大120mの大空間を実現しました。