建物正面には、大庇の中でも大きい部類となる出寸法12.0mの折板吊り庇を設けています。奥側の出寸法は8.0mです。
屋根仕様は、2重折板のSSダブルルーフにGマットW(グラスウール50mm x 2)です。
外壁はALCパネル50mmの横貼りです。
長手方向の鉄骨主柱間隔は、すべて広めとなる7.5m間隔を適用しています。
主鉄骨フレームの本数のみならず、基礎箇所数にも影響しますので、工期・コスト共にメリットある仕様です。
無柱スパン36.2m x 幅30.0m の室内無柱の広い倉庫空間となっており、室内柱による死角が無く、製品の出入庫作業で作業性・安全性が高いスペースが確保できます。