鋼板の屋根なので温度で伸びたり縮んだりして大丈夫ですか? | Locosu倉庫(山佐産業)|鹿児島の工場建設・倉庫建築の専門店
よくある質問
   

Q.鋼板の屋根なので温度で伸びたり縮んだりして大丈夫ですか?

一般的に屋根材が鋼板であれば温度変化で伸びたり縮んだりします。伸縮時の力は屋根材を通し、母屋(屋根を支える部材)に止めているファスナー(留め[締め]金具)材との間に伝わり、孔の拡大、亀裂、あるいはファスナーの断裂を引き起こし、雨もりの原因になることはあり得ます。
そのためLocosu倉庫のシステム建築では、以下により伸縮の影響を低減しています。
(1) 屋根材と母屋の間に吊り子を設け、温度で屋根材が伸縮した場合にスライドできる方式のPXルーフ、PWルーフ65、あるいはSSルーフ、SSダブルルーフを使用します。
(2) 伸縮量の影響が小さいスペースMAX・ラピッドハウスや下屋・庇部においては屋根材を直接、母屋にファスナー(留め「締め」金具)で止める方式のPリブルーフを使用しています。

倉庫・工場土地情報 無料カタログダウンロード 無料WEBお見積り

山佐産業株式会社

〒893-1298
鹿児島県肝属郡肝付町前田972
TEL. 0994-35-1120
お電話でお気軽にお問い合わせください。TEL:0994-35-1120 平日9:00-17:00